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2013年09月12日

放射性物質から防護対策

放射性物質から身を守るための正しい知識を紹介します。


東北地方太平洋沖地震に伴い、原子力発電所被害が発生してます。

放射線に関するいろんな情報が飛び交う中、私達はどのような事に気をつけたらいいのでしょうか?




〇原子力発電所周辺の住民が気をつけること

・ラジオやテレビ、市町村からの情報(広報車、防災行政無線、有線放送など)から確かな情報を入手し、うわさなどには惑わされない。

・屋内待避、避難の指示があった場合は、速やかに対応すること。


〇避難する際に、注意すべきこと

・十分時間の余裕があるので、落ち着いて指示どおりに行動してください。

・帽子をかぶり、できるだけ肌を出さないようにすること。

・屋外では、タオルや木綿のハンカチを折りたたんで、水に濡らして固く絞って、口や鼻に当てて保護します。

 この方法で、ほとんどの放射性物質の吸い込みを防ぐ効果があります。


〇屋内待避の際に、注意すべきこと

・放射線による影響が小さい場合は、屋内退避だけで十分です。

 コンクリート屋内退避のほうが木造家屋より放射線をさえぎる効果が大きいため、外から空気が入りにくいので、放射線による影響が小さくなります。

・窓やドアなどすべて閉めて、換気扇を止めるなどして、外から空気が入らないようにする。(換気扇、エアコンなどを止めてください)

・屋内に入ったら顔や手洗いうがいをしてください。

・屋内にあったものを食べたり飲んだりしてもいいですが、食品はふたやラップをしてください。

・新たな指示が出ることもあるため、情報に注意する。(電話による問い合わせはなるべく控えてください)



〇今いる場所が避難対象地域となった場合

・地区ごとに集合場所が指定されます。

 指定された場所に徒歩で集合しましょう。

・徒歩で集合場所にお集まりください。

 自動車や自転車で避難するのは、災害応急対策の実施の障害になります。(置き場所にも困ります)

・集合場所は歩いて行ける近い場所に指定されています。

 病人や歩けない人は、災害対策本部が車を用意しています。

 集合場所からは、災害対策本部が用意したバスなどで避難します。


・貴重品は身につけ、持ち物は最小限度の必需品に限りましょう。

・電気、ガス、水道などの元栓を止め、ドアや窓の鍵をかけてください。

・近所の人にも声をかけてあげて、高齢者などを助けるなどの協力をお願いします。

・避難場所では食料品などの生活必需品は、すべて災害対策本部から支給されます。



携行品リスト

現金、預金通帳、印鑑等。ラジオ、懐中電灯。着替え(2〜3日分程度)
赤ちゃんのいる家庭では、おむつ、粉ミルクなどの必要なもの。



大気中の放射性物質の人への影響

これは大気中に、どれぐらいの濃度で放射性物質が浮遊しているかによって変わってきます。 

・被ばくした放射線量が100ミリシーベルト以下では、ただちに健康に影響を及ぼすことはありません。

 人体に影響が出るといわれている100ミリシーベルトに体内被曝が達するには、100ベクレルの濃度の空気を2千日以上継続して吸い続けることが必要になります。

 ヨウ素の半分になる日数は、8日と短いため、原発からの新たな放出がなければ、大気中の濃度も低くなっていくことと思われます。

 今後大きな不安を抱えつづける必要はないと考えられます。


・被ばくした放射線量が高いと癌になる危険性が高まると考えられるが、その危険性は100ミリシーボルトの放射線量で0.5%程度になります。

 生活習慣を原因とする癌の危険性よりも、数十分の一程度低い値で、過度に心配する必要ありません。


※放射線による被ばくの種類には、外部被ばくと内部被ばくがあります。


・外部被ばくは、空気中や地表など体外にある放射性物質から放射線を受けることです。

・内部被ばくは、放射性物質を含んだ空気を吸い、放射性物質が付着した物を食べたり、
飲んだりして体中に入った放射性物質から放射線を受けることです。
 

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