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2013年09月11日

放射線の除染方法

除染とは、身体などに付着した放射性物質を除去したり、減らすために行うことです。

放射性物質は他の場所に広げたり、体内に入れないように、できるだけ早く取り除くことが大切になります。

まず衣服に放射性物質が付着していないか測定して、汚染が確認されれば衣服を脱いでポリ袋などに密封しましょう。

体に放射性物質が付着していた場合は、医師や看護師の指示に従い、タオルを使って生ぬるい湯で洗い流します。

水道水や温水、せっけんでよく洗い流すと、皮膚表面の汚染は取りのぞけます。

皮膚を傷つけないように、赤くなるくらいにこすったり、爪を立てたりしてないようにしましょう。

耳の表面は湿ったガーゼでよくふきとり、耳穴は湿った綿棒でふきましょう。

頭髪は湿ったガーゼにシャンプーをつけて、放射性物質が付着している部分をふきとり、洗い流します。

除染したら、放射性物質が取り除かれたかを測定して確認します。

検査で汚染が確認されてからでも十分です。冷静に対応しましょう。



<シャワーが利用できる方>

1.髪をシャンプーします。

2.顔を洗います。(せっけん、洗顔フォーム等)

3.身体をいます。耳の中、爪の間も洗います。(せっけん、ボディソープ等)

4.洋服は洗濯するか、気になるようでしたら捨てるのがよいでしょう。



<水が利用できない方>

洋服や靴などを脱いで、ビニール袋に入れ密封します。

布やウェットティッシュなどで拭きます。(拭き取った布などはビニール袋に入れて捨てます)



※除染する際の注意

汚染を生じたらできるだけ早くに除染しましょう!!

汚染直後であれば、容易に除染できる場合が多いですが、汚染してからの時間がたつと、除染はしだいに困難となります。


汚染している部位を広げないようにしましょう。

皮膚や床面を汚染した場合は、ろ紙や布片で拭き取ってから除染剤を使います。

汚染を空気中に舞い上がらせないために、乾燥してない状態で除染を心掛けましょう。

除染中に、爪の中に放射性物質が入り込まないように、短かめに切りましょう。

毛髪、爪の間、指の股部、手の外縁などは除染しにくいため、ハンドブラシなどを使って注意して洗います。



※放射線被ばくの予防や治療のために、ヨウ素を含む消毒液などを飲んではいけません

インターネット等に流れている根拠のない情報に注意しましょう。



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